~消滅時効の援用で失敗しないために知っておきたいこと~
借金には時効がある!
法律で決められた時効期間をすぎれば、「時効の援用」という手続きをすることで、借金の返済義務をなくすことができます。「時効の援用」とは時効の完成によって、利益を得る人(債務者)が、時効の完成を主張することです。手続きについてある程度の知識は必要ですが、最近は検索すればすぐに情報が手に入りますし、手続きをすべて代行してくれる機関もあります。古い借金の返済に困っている方は、ぜひ時効の援用手続きを検討してみてはいかがでしょうか。
首都圏に21拠点を持ち、時効の援用代行も請け負う泉総合法律事務所の口コミ評判や特徴についてまとめています。
時効の援用で泉総合法律事務所に相談した人たちの口コミ評判をピックアップしてみました。
「相談する前はかなり悩んでいたのですが、こちらにうかがって担当していただいた弁護士さんが初対面でも接しやすい方だったのがよかったです。相談後はすっかり落ち着けて、その時はまだ問題が解決したわけではなかったのに、安心できたことを憶えています。本当に依頼してよかったと思います」
泉総合法律事務所の時効の援用に関する業務内容や特徴などを紹介します。
泉総合法律事務所の本店は東京の新橋にありますが、それ以外にも神奈川県、埼玉県、千葉県の首都圏エリアに20拠点あり、主要エリアの多くをカバーできる体制が整っています。弁護士は24名在籍していますし、2016年1月時点の実績では累計相談件数4,900件ととても多くの相談事を解決に導いていることが伺えます。
泉総合法律事務所は借金問題だけにことさら注力している弁護士事務所ではありません。公式HPに記載されている受任内容は、日常的な法律問題が約半分、相続や離婚など家事と刑事関連がそれぞれ20%程度、そして企業法務が10%程度となっています。様々なジャンルの問題を取り扱うことで視野が広がり、それが事務所全体のスキルアップになるという方針があるからです。
時効の援用に関する費用は泉総合法律事務所の公式HPに掲載されていませんでしたが、参考として任意整理の費用を紹介しておきます。
任意整理の弁護士費用は1社あたり40,000円で減額報酬はゼロ。ただし、実費は別途かかります。業者が1社だけの場合は最低費用額60,000円が適用され、ヤミ金が相手だと1社あたり60,000円となっています。なお、金額はすべて税別です。
特集!時効の援用でまず相談したい頼れる専門機関リスト
弁護士費用 1社3万9,800円(※1)
弁護士費用 1社または2社の場合 11万円
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.公式HPで価格の記載を確認できませんでした。