~消滅時効の援用で失敗しないために知っておきたいこと~
借金には時効がある!
法律で決められた時効期間をすぎれば、「時効の援用」という手続きをすることで、借金の返済義務をなくすことができます。「時効の援用」とは時効の完成によって、利益を得る人(債務者)が、時効の完成を主張することです。手続きについてある程度の知識は必要ですが、最近は検索すればすぐに情報が手に入りますし、手続きをすべて代行してくれる機関もあります。古い借金の返済に困っている方は、ぜひ時効の援用手続きを検討してみてはいかがでしょうか。
債権回収を専門的に行う「アウロラ債権回収」の特徴・主要取引先(貸主)の情報を紹介しています。
アウロラ債権回収は、債権の買い取りや、管理・回収業務の委託を受ける、債権回収専門のサービサーです。
主要取引先(貸主)は、CFJ(ディック)、SKインベストメントです。
CFJは、ディックファイナンス株式会社に、アイク株式会社、株式会社ユニマットライフの2社が吸収合併される形で設立された消費者金融会社です。
消費者金融の「ディック」、女性専用キャッシング「ユニマットレディス」は、現在新規貸し付けを行っていませんが、これまでに借りた借金の返済のみ受け付けています。貸金業の廃業はしておらず、現在はプロミスのフリーキャッシングの申込みを取り次いだりしているようです。
アウロラ債権回収では、主にディックで借金をした債務者(借りた人)の未払い分について、回収・取り立てを行っています。他にも、不良債権(返済が滞っている借金)を購入し、郵便での督促以外にも、電話や訪問回収を行っているようです。
消費者金融系列ではないため、取り立ても比較的しっかり行っているようです。回収業務に携わる担当者は、平均13年のベテランがほとんどだと公式サイトにも掲載されています。債権回収専門の会社ですので、債務者(借金をした人)と信頼関係を築き、無理なく支払えるよう相談にも乗ってくれるようです。基本的には、銀行振り込みのみで返済可能なのですが、状況に応じて現金払い(領収書発行)も行うようです。
株主である、ジュピター合同会社についても調べてみましたが、こちらはほとんど情報がありませんでした。
アウロラ債権回収は、以下2つの事業を行う債権回収会社です。
商号 | アウロラ債権回収株式会社 |
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会社設立日 | 平成14年7月4日 |
営業許可年月日 | 平成15年3月28日 |
許可番号 | 法務大臣許可第76号 |
資本金 | 5億円 |
株主 | ジュピター合同会社 |
特集!時効の援用でまず相談したい頼れる専門機関リスト
弁護士費用 1社3万9,800円(※1)
弁護士費用 1社または2社の場合 11万円
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.公式HPで価格の記載を確認できませんでした。