~消滅時効の援用で失敗しないために知っておきたいこと~
北海道初のサービサー(債権回収会社)である「オリンポス債権回収」の特徴・主要取引先(貸主)の情報を紹介しています。

オリンポス債権回収は2000年に北海道で設立された債権回収会社(サービサー)です。現在は北海道に本社を構えながら東京都港区に事業拠点を展開しており、様々な企業や金融機関の保有債券の買い取りや回収・管理業務を取り扱っています。
オリンポス債権回収から借金返済を求める督促や通知書が届いた場合、まずは架空請求やなりすまし請求といった詐欺の疑いを考えることが必要です。なお、オリンポス債権回収の公式サイトでも架空請求についての注意喚起が行われており、身に覚えのない督促が届いた際には速やかに最寄りの警察へ相談することが大切です。
一方、過去に何らかの借金やローンの返済、商品の未払い金といった債務を抱えており、さらにその返済が滞納しているような場合は、督促状や通知書に記載されている内容とその債務の残債について整合性があるかチェックしなければなりません。
もし自分の過去の借金や未払い金に対する督促であっても、最後の返済から数年以上が経過している場合など条件によっては消滅時効の援用によって解決できる可能性もあるため、まずは冷静に対応することが重要です。
オリンポス債権回収では債権の督促や通知などに用いる電話番号が公開されておらず、問い合わせ先として以下の番号が公式サイトで掲載されています(2025年3月24日時点)。
なお、督促状や通知書に記載されている電話番号は架空請求業者による虚偽の番号である恐れもあり、それらへ直ちに電話をしないよう注意してください。
オリンポス債権回収は債権回収会社として、金融機関の貸付債権やクレジット会社の再建、ファクタリング業者が有している金銭債権など様々な債権を取り扱い対象にしています。そのため、オリンポス債権回収から直接に借金をしたり商品を購入したりしていなくても、何かしらの企業や金融機関との間で過去に借金やローン、商品の購入といった取引があり、その返済や支払いが完了していないのであれば、オリンポス債権回収がその債券を譲渡・管理している可能性があります。
重要な点は、オリンポス債権回収はあくまでも債権回収会社として対応しているということであり、自分が「オリンポス債権回収」という会社名を聞いたことがないからといって無視したり放置したりしてしまうと、状況が深刻化して訴訟や差し押さえといった事態へ進展してしまうかも知れません。
オリンポス債権回収が督促状を送ってきたり借金返済の連絡をしてきたりした場合、過去の債務についてオリンポス債権回収が管理を引き受けている可能性が高いと考えられます。
実際に存在している債務については無視や放置で解決することができず、むしろオリンポス債権回収から悪質な債務者と判断され、裁判所へ訴訟を提起されるといったリスクが高まります。また債務整理によって返済の相談をしようとしても、交渉を拒否されて一括返済を求められるかも知れません。
オリンポス債権回収から過去の債務について督促があった場合、たとえ返済を回避したいと考えていても、そのまま無視・放置せず、借金問題に詳しい弁護士などのプロへ相談してください。
借金の返済をしてからすでに長い期間が経過しており、その間に裁判所からの判決なども受けていない場合、消滅時効の援用によって債務そのものを解消できる可能性があります。しかし時効の援用については条件があり、素人が個人で判断して対処することは危険です。
反面、無視や放置するのはまずいと考えて自分で担当者へ連絡して対応することも避けた方が無難です。例えば、担当者との会話で借金の返済に一部でも応じるような返事をしてしまうと、時効が延長されて弁護士へ相談しても解決できなくなる可能性があり、必ず速やかに弁護士へ相談して適切な対応を行えるように助言を受けましょう。
オリンポス債権回収は、平成12年に北海道初のサービサー(債権回収会社)として設立された会社です。
※参照元:弁護士法人イージス法律事務所
(https://www.aegislo.com/saimu/repayment/saiken/14909/)
主要取引先は、武富士やCFJ(アイク)などです。
武富士は既に倒産していますが、日本保証(Jトラストグループの子会社)が事業を引き継いています。(2012年3月1日に、武富士から日本保証(旧ロプロ)に承継。)
※参照元:司法書士法人杉山事務所
(https://www.saimuseiri-kabarai.info/gyousha/takefuji/)
CFJは、ディック・女性専用ユニマットレディスといった消費者金融事業を行っていた会社です。どちらの会社も、現在は新規貸し付けを行っていませんが、過去に借入れを行った方への債権をオリンポス債権回収に依頼しています。
他にも、学研クレジット(現:株式会社ジャックス)・株式会社MKベータなどの債権を取り扱っているようです。オリンポス債権回収は、債権回収業務以外にも、弁護士や司法書士による対応・電話相談なども行うので、比較的大手の債権回収会社だといえます。
債権回収会社は、債権買取りを行う会社と債権の管理・回収を委託される会社、どちらも行う会社の3パターンがあり、オリンポス債権回収は買取りと委託のどちらも行っています。
債権を貸主から買い取るということは、それだけ債務者(借金をした人)から返済してもらう回収業務に自信があると言えます。公式サイト上ではあまり情報を開示していませんが、借金の回収実績もあるようです。
本社は北海道にあり、さっぽろ羊ケ丘展望台のすぐ近くです。支店は東京のみで、東京タワー近くにあります。他の債権回収会社と違い、自宅訪問をすることも多いようなので、家族に秘密で借金をしている方は注意してくださいね。
過去に消費者金融から借金をしていたMさんでしたが、返済困難になり、すでに司法書士へ依頼して消滅時効の援用手続きを行っていました。しかし現在、その債務についてオリンポス債権回収から督促状が届き、驚いて行政書士へ改めて相談したという状況です。
消費者金融から債権がオリンポス債権回収へ承継された際、誤って消滅時効処理が行われている債権まで業者に譲渡されてしまうことがあります。そして今回のMさんのケースもそれに当たっていました。
ただ、過去の内容証明の資料などが紛失されていたため、改めて行政書士からオリンポス債権回収へ内容証明を再送付し、無事に債権・債務が消滅済みであると確認が取れたそうです。
※参考元:かえる消滅時効援用代行センター(https://www.syoumetujikou-hyogo.jp/OlymposServicing)
相談者は過去に株式会社アプラスから借金をしていましたが、その後の返済が滞っていました。そして今回、オリンポス債権回収から「和解の提案」が届きましたが、そこにはアプラスから債権が別の会社へ譲渡され、さらにその債権回収を改めてオリンポス債権回収が請け負っているという旨が記載されており、相談者がどのように解決すれば良いのか不安を抱いている状況でした。
オリンポス債権回収は積極的に裁判を提起するケースがあったため、行政書士が速やかに最終返済日を確認して時効を援用できる可能性ありと判断し、即座に消滅時効援用の内容証明を送達しました。その結果、裁判が始まる前に時効が援用できて債務を解決できたようです。
※参考元:福岡時効援用相談WEB(https://www.taketomi-jikouenyou.jp/15209370285603)
相談者のもとへオリンポス債権回収から過去の借金について「法的措置予告通知/債権譲渡及び債権譲受通知」が届き、そこには法的措置への言及や話し合いの提案などが明記されていました。また文書には「次回約定日」として約6年前の日付が記載されていました。
相談者が司法書士へ相談したところ、次回約定日がすなわち「最終弁済期日」であると考えられ、つまり最終弁済からすでに6年以上が経過していることが考えられたそうです。
また過去に裁判を起こされた事実もなかったため、司法書士からオリンポス債権回収へ消滅時効援用の内容証明を送達したところ、およそ1ヶ月が経過した頃に相談者へ時効が成立したという連絡がありました。
※参考元:松谷司法書士事務所(https://saimuseiri.kabarai-sp.jp/jikou-olympos.html)
相談者はおよそ20年前に消費者金融から借金をしていました。しかし、その後に返済が滞り、これまで誰にも相談することもできず悩みを抱えてきたそうです。
そして今回、オリンポス債権回収から督促状が届きましたが、そこに記載されていた金額は100万円というものでした。
相談者の認識では残元金が20万円だったのに、請求額が100万円ということで驚いたようですが、そこには利息や遅延損害金などが含まれていました。一方、借金をした時期が相当に昔であり、消滅時効の3条件を満たしている可能性があったため、行政書士から即座にオリンポス債権回収へ消滅時効援用の内容証明を送達したそうです。
10日後、オリンポス債権回収から債務不存在証明書が届いて時効援用の解決が完了しました。
※参考元:時効援用手続サポート(https://jikou.k-souzoku.jp/16052513333975)
「(前略)自分もオリンポスから債権回収の通知がきましたが時効援用で一発回避しました。
悪いクチコミを書く人間は借金を放置したうえで通知も無視したから悪いのでは?
手数料はかかりますが、早い段階で時効援用したらオリンポス側も早期対応し信用情報もクリアにしてもらえます。(後略)」
オリンポス債権回収は、以下2つの事業を行う債権回収会社です。
| 商号 | オリンポス債権回収株式会社 Olympos Servicing lnc. |
|---|---|
| 会社設立日 | 平成12年9月12日 |
| 営業許可年月日 | 平成12年11月30日 |
| 許可番号 | 法務大臣許可第41号 |
| 資本金 | 11億2150万円 |
| 株主 | 株式会社オリンポスホールディング |
引用元:東京スカイ法律事務所公式HP(https://www.tsky.jp/)
代表弁護士:田中 健太郎 先生
法律相談件数が20,000件を超える実績(2023年8月時点)がある東京スカイ法律事務所では、【借金問題の相談無料】という相談者にとって非常に助かるサービスを提供しています。
東京に居を構える弁護士事務所ですが、地方からの相談にも対応しており誰からの相談にも真摯に応えてくれる頼れる弁護士事務所となります。
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※債務整理(個人破産・法人破産・個人再生・任意整理・過払金の回収)・相続・住宅ローン・時効援用・立退きに関する相談は無料です。その他の法律相談は、30分5500円(税込)になります。
※記載している実績は2023年8月調査時点での情報となります。
| 所属弁護士会 | 第一東京弁護士会 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区京橋二丁目12-9 ACN京橋ビル601 |
| 営業時間 | 9:00~21:00 |
| 連絡先TEL | 0120-0505-90 |
※選定基準:2023年6月20日時点でGoogle検索にて「時効の援用」で表示された全175件の中から弁護士事務所として表示された58社を調査、その中で公式サイト内で時効の援用に対応できることが明記されている弁護士事務所の中から29社を掲載しております。
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