借金を整理!やさしくわかる時効の援用 » 借金が消滅する?時効の援用とは » 自転車操業とは?借金から抜け出すために

自転車操業とは?借金から抜け出すために

自転車操業とは

「自転車操業」という言葉を耳にしたことはありませんか?

自転車操業とは借金を借金で減らす状態のことを指します。自転車で走るのを止めてしまうと、倒れてしまう状態を表している言葉です。

  • 返済日にお金を用意することができず、他の金融機関などからキャッシングしてしまうケース
  • 別の借入先から借金を行い、返済をなんとか行うケース

上記のようなケースの場合、無理しながら借金返済を行っている状況と言えます。自転車操業状態に陥っている方の中には「期限内に返済できているから大丈夫」「返済は問題なくできている」などという思考に陥ってしまい、借金の問題に向き合っていないケースも少なくありません。しかし借金問題に向き合わないことで、問題を解決することが出来ずに、どんどん状況が悪化してしまいます。まずは自転車操業に陥っていることを認識し、解決の糸口を探ることが大切なのです。

自転車操業を抜け出すには

現状を把握して家計・返済プランを見直す

まずは、どの程度の借金を抱えているのか現状を把握することが大切です。どの借入先から、どの程度の借金があるのか、返済期間はどの程度か、金利はどうかなどを書き出してみましょう。また生活費についても見直すことが重要になってくるので、減らせる費用がないのか検討してみてください。

そのうえで新たに借り入れをせずに、毎月の返済額はいくらなのか割り出します。つぎに完済にかかるまでの期間をシミュレーションし、現実的な返済プランを立てましょう。もし借入先が複数あるなら、高い金利の借金を優先して返済することも大切です。もし賞与などの収入があれば、繰り上げ返済・一括返済も検討してください。

公的支援

自転車操業に陥った人の中には、コロナなどの影響で収入減少が要因のケースもあるでしょう。こういったケースの場合、公的の支援を活用できる可能性があります。

  • 緊急小口資金
  • 生活福祉資金貸付制度
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金
  • 総合支援資金
  • 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金など

上記のような公的支援があり、条件さえクリアすれば給付金を受け取ることができます。もちろん多額の費用を借り入れるのは難しいですが、利子も低く借り入れでき、中には返済義務がない公的支援も。こういった公的支援を活用できれば、自転車操業状態から抜け出しやすくなるでしょう。

時効の援用

借金には時効があり、時効を過ぎた借金は相手に伝えることで返済義務をなくすことも可能です。ただ相手に伝えるためには内容証明なども必要となり、また条件をクリアしていなければ時効の援用を活用することが出来ません。

しかし時効の援用を把握している業者であれば、時効にならないように1円でも支払わせようとするので注意が必要です。数年前の借金を急に取り立ててくるケースであれば、時効の援用が活用できる可能性もあるので、専門家に相談してみてください。

任意整理

任意整理とは将来支払う予定の利息をカットするなどの対応を行い、数年間かけて借金を返済するよう手続きする方法のことです。この方法は交渉によって借金をどう返済していくかが決まり、借入先によっては交渉に応じないケースもあります。

また全ての借金を任意整理する必要はなく、困っている借金だけを任意整理の対象にすることが可能です。毎月の返済額を軽減することによって、新たな借金をするリスクも少ないでしょう。

個人再生

個人再生とは借金の元金を減らし、5年ほどで返済していくよう手続きをする方法のことです。裁判所を介して行うため、借金を大幅に減らすことができるでしょう。またマイホームなどを差し押さえられることもありません。ただ手続きが複雑なため、専門家のサポートが必要不可欠です。

自己破産

すべての借金をゼロにし、返済義務をなくす手続きのことです。基本的には全ての資産を失うことになり、車・家などもなくなる可能性が高いでしょう。しかし借金の問題を根本から解消することが出来るため、新たな生活再建がしやすくなります。

現金化・闇金に手を出さない

自転車操業に陥っている人の中には、クレジットカードの現金化を行う業者や闇金に騙されているケースもあります。つい自転車操業が上手くいかなくなった場合に、甘い誘い文句に流されて利用したくなることもあるでしょう。

しかし、これらの業者を利用するのは絶対にNGです。現金化や闇金は自己破産の免責不許可事由にあたり、自己破産が出来なくなることもあるので注意してください。さらに闇金の場合は法外の利息を取っているケースもあり、犯罪に巻き込まれやすくなるでしょう。現状で闇金などに手を出しているのであれば、警察・消費者生活センターなどに相談してください。

借金問題の相談は専門家へ!

借金の問題を一人で抱えていても、上手い解決法を見つけることは困難です。ただ返済だけ行い、返済に間に合わなければ借金するような生活は一刻も早く抜け出した方が良いでしょう。そのためには専門家に今すぐ相談することが大切です。借金問題に詳しい弁護士などに相談することで、解決の糸口が見つけやすくなります。

特集!時効の援用でまず相談したい頼れる専門機関リスト

東京スカイ法律事務所

弁護士費用 1社3万5,000円

  • ・借金問題の解決力に定評がある
  • ・対応スピードが早く、口コミ評判も高い
  • ・24時間365日相談を受け付けている
公式HPで詳細を見る
アディーレ法律事務所

弁護士費用 1社4万4,000円~

  • ・所属弁護士が約140名の大手事務所
  • ・債務整理依頼者の顧客満足度97.5%
  • ・Pマークを取得して個人情報保護を徹底
公式HPで詳細を見る
ふづき法律事務所

弁護士費用 1社3万9,800円(※1)

  • ・時効の援用に関する弁護士費用が明瞭かつシンプル
  • ・借金に関連する電話相談は何度でも完全無料
  • ・実質初期費用0円で債務整理に対応
  • ※公式HPで価格の記載を確認できませんでした
公式HPで詳細を見る
自由が丘法律事務所

弁護士費用 1社または2社の場合 11万円

  • ・債権者数別にきめ細かく費用を設定
  • ・最長18ヶ月までの分割支払いに対応
  • ・個人や中小企業を対象とした身近なトラブルに強み
  公式HPで詳細を見る

※価格は、2021年10月の情報です。
※1.公式HPで価格の記載を確認できませんでした。

借金が消滅する?
時効の援用とは
借金の返済義務を無くすことができる手続き、時効の援用についてまとめているカテゴリーです。
時効援用の方法
~知っておきたい
3つの手続き~
時効の援用手続きには、大まかに分けて以下のような3つの種類があります。それぞれ詳しくまとめてみました。
消滅時効の援用を代行してくれる専門機関まとめ
貸主対応や失敗のリスクなど、時効の援用につきまとう不安を回避できる相談先を紹介。
借金の滞納・未払いとその時効について
借金の種類ごとに、未払い・滞納を放置するとどうなるか、どのくらいで時効になるか、解説しています。
無視して大丈夫?債権回収会社のキホン知識
債権回収会社とは何なのか、督促状などが送られてきた場合どう対応すべきか、まとめてみました。
弁護士と司法書士の違いとは?
時効の援用について、弁護士と司法書士に依頼できる内容や範囲の違いを分かりやすく解説。