~消滅時効の援用で失敗しないために知っておきたいこと~
クレディセゾン傘下の「セゾン債権回収(旧ジェーピーエヌ債権回収)」の特徴・主要取引先(貸主)の情報を紹介しています。

セゾン債権回収(旧ジェーピーエヌ債権回収)は2023年7月1日付けで「ジェーピーエヌ債権回収」から社名を変更され、2025年3月24日時点でセゾン債権回収として営業を続けている債権回収会社です。
そもそもジェーピーエヌ債権回収は株式会社クレディセゾンの子会社であった株式会社ヒューマンプラス(人材派遣業)の完全子会社であり、主要な取引先をトヨタファイナンスとしながら、自動車ローン債権やクレジットカード債権、住宅ローン債権など様々な債権に関するサービサー業務を取り扱ってきました。また、初期の延滞から中長期の滞納まで幅広いケースに対応しており、状況に応じて訪問回収や訪問調査を実施していたことも重要です。
セゾン債権回収に社名変更された後も、ジェーピーエヌ債権回収として構築してきたノウハウと独自の債権管理回収システムを活用し、各地に設置したコールセンターをベースとして債務者へのアプローチを行っています。なお、取引先や取り扱い債権については従来よりも範囲が拡大されている点も無視できません。
セゾン債権回収から督促や通知書が届いた場合、まずは身に覚えのある債務かどうかを確認し、確かに自身の債務であれば返済に応じるのか、債務整理や消滅時効の援用といった解決を選択するのか検討する必要があります。
セゾン債権回収では2025年3月24日時点で複数のコールセンターを運用しており、地域ごとにセンターの電話番号や担当者が独立している点も特徴です。
なお、セゾン債権回収の公式サイトでは本社の代表番号に加えて、各センターの電話番号が以下のように案内されており、自分が暮らしているエリアによってそれぞれに対応した電話番号による連絡が来る可能性はあります。
セゾン債権回収は様々な企業や金融機関などから債権譲渡や債権回収の業務委託を受けることで、債務者に対して督促や請求といったサービサー業務を行います。そのため、セゾン債権回収やジェーピーエヌ債権回収という社名の会社から直接にお金を借りたり商品を購入したりした経験がなくとも、いずれかの企業や金融機関などに対して債務が存在している場合、セゾン債権回収の名義で督促や請求といった連絡が来る可能性はあるでしょう。
そのため、セゾン債権回収やジェーピーエヌ債権回収という名前に覚えがないからといって、手元に届けられた督促状や通知書を放置したり無視したりすることは危険です。
セゾン債権回収はサービサー業務をシステム化しており、未返済の債務者についてネットワーク上で情報管理と状況把握を行っています。そのためセゾン債権回収から届いた督促を無視したり、電話による連絡を受けたまま放置したりしても、そのまま忘れられて問題が解決するといった期待はできません。
むしろ督促を無視することで印象が悪化して、悪質な債務者と判断された場合、その時点で法的手続きへ移行されて財産の差押えといった事態に発展するかも知れません。また、その後に債務整理の交渉などをしようとしても、交渉を拒否されたり不利な状況に追い込まれたりする恐れがあります。
督促に対して消滅時効の援用による解決を考えた場合、安易にセゾン債権回収へ連絡したり担当者と会話したりすることはNGです。消滅時効の援用を叶えるには最後の返済や督促から5年以上が経過しているなど複数の条件がありますが、担当者との会話中に借金を認めたり一部返済に応じたりすると、時効が延長されて速やかな解決ができなくなってしまいます。
セゾン債権回収では債権回収システムやマニュアルに則って督促などが行われるため、無視や放置は禁物ですが、だからといって素人が個人で対応するのでなく、借金問題に詳しく信頼できる弁護士や司法書士といった専門家へ相談するようにしてください。
セゾン債権回収は、元々中古車販売会社として設立されました。設立から2年後の平成8年から、債権管理回収業をはじめ現在の社名となっています。
主要取引先(貸主)は、トヨタファイナンスです。
自動車販売金融事業・クレジットカード事業・コーポレート事業・住宅ローン事業を行うトヨタファイナンスで回収が難しいものを、セゾン債権回収が購入もしくは委託され、回収業務を行っているようです。
なお、セゾン債権回収は、クレジット業界最大手の株式会社クレディセゾンの子会社である、株式会社ヒューマンプラス(人材派遣業)の全額出資により設立されています。
クレディセゾンのノウハウで、初期延滞から中長期にわたる債権(未払い状態が長い借金)まで、債務者(借金をした人)の調査・運用事務も全て行っているようです。
日本各地にコールセンターや支社があり、債権管理回収のプロフェッショナルが多数在籍しています。コールセンターでは、ベテランコレクター(回収担当者)が、年中無休で電話連絡を実施しているようです。
2ヶ月以上未払いの借金には、それぞれの債権ごとに独自のシステムで管理。入金約束日といった期日管理もシステムで行い、債務者(借金をした人)を把握し、カウンセリングによる督促を実施しているそうです。
また、全国の現地調査代行業務も行っています。
返済されない・連絡が取れない債務者(借金をした人)に対しては、生活状況を調べるため、近所に聞き込みを行ったり、外部から観察したりするようです。連絡先の電話番号や帰宅する時間、職場を調べ、督促を行っています。
他にも、表札やポストの郵便物、電気・ガスメーターのチェックや、転居先などまで調べ上げ、本人と連絡が取れない場合は、訪問通知書を家族へ手渡したり、ポストへ投函したりもします。
できるだけ債務者(借金をした人)と直接会えるよう、法的に問題がない範囲でさまざまな活動を行うため、回収業績も良いようです。
セゾン債権回収(旧ジェーピーエヌ債権回収)の口コミは見つかりませんでした。
セゾン債権回収は、以下8つの事業を行う債権回収会社です。
| 商号 | セゾン債権回収株式会社(セゾンサービサー) SAISON COLLECTION SERVICE CO., LTD. |
|---|---|
| 会社設立日 | 平成6年4月1日 |
| 営業許可年月日 | 平成12年6月6日 |
| 許可番号 | 法務大臣許可第34号 |
| 資本金 | 1,053百万円 |
| 株主 | 株式会社セゾンパートナーズ(株式会社クレディセゾン100%子会社) |
引用元:東京スカイ法律事務所公式HP(https://www.tsky.jp/)
代表弁護士:田中 健太郎 先生
法律相談件数が20,000件を超える実績(2023年8月時点)がある東京スカイ法律事務所では、【借金問題の相談無料】という相談者にとって非常に助かるサービスを提供しています。
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※債務整理(個人破産・法人破産・個人再生・任意整理・過払金の回収)・相続・住宅ローン・時効援用・立退きに関する相談は無料です。その他の法律相談は、30分5500円(税込)になります。
※記載している実績は2023年8月調査時点での情報となります。
| 所属弁護士会 | 第一東京弁護士会 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区京橋二丁目12-9 ACN京橋ビル601 |
| 営業時間 | 9:00~21:00 |
| 連絡先TEL | 0120-0505-90 |
※選定基準:2023年6月20日時点でGoogle検索にて「時効の援用」で表示された全175件の中から弁護士事務所として表示された58社を調査、その中で公式サイト内で時効の援用に対応できることが明記されている弁護士事務所の中から29社を掲載しております。
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