~消滅時効の援用で失敗しないために知っておきたいこと~
借金には時効がある!
法律で決められた時効期間をすぎれば、「時効の援用」という手続きをすることで、借金の返済義務をなくすことができます。「時効の援用」とは時効の完成によって、利益を得る人(債務者)が、時効の完成を主張することです。手続きについてある程度の知識は必要ですが、最近は検索すればすぐに情報が手に入りますし、手続きをすべて代行してくれる機関もあります。古い借金の返済に困っている方は、ぜひ時効の援用手続きを検討してみてはいかがでしょうか。
三井住友ファイナンシャルグループの「セディナ債権回収」の特徴・主要取引先(貸主)の情報を紹介しています。
セディナ債権回収は、平成14年に設立された債権回収会社です。
前身は、株式会社シーエフ債権回収とエムシーエス債権管理回収株式会社です。
株式会社シーエフ債権回収は、小口無担保債権(CFカード延滞など)と、住宅ローン債権の債権回収を主に行っていた会社です。もう1社のエムシーエス債権管理回収株式会社が吸収されるかたちで、「株式会社セディナ債権回収」が平成23年に誕生しました。
セディナ債権回収は、三井住友ファイナンシャルグループの一員です。同グループには、三井住友銀行や三井住友VISAカード、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス・モビット)があります。
主に、三井住友ファイナンシャルグループ傘下の、オーエムシーカード(OMC)やクオーク、セントラルファイナンス(CF)の債権を主に取り扱うようです。
オーエムシーカード(OMC)は、元々は丸興・朝日クレジット・ダイエーファイナンス・リッカー・朝日トラベルエージェンシーという会社たちが合併したことにより設立されました。クオークは旧日本総合信用ですし、セントラルファイナンス(CF)の前身は中日信販です。
セディナ債権回収は、合併された株式会社シーエフ債権回収とエムシーエス債権管理回収株式会社のノウハウを持ち、三井住友ファイナンシャルグループの連携もあります。実績も多数ありますし、債権回収に特化した会社のようです。
セディナ債権回収は、以下2つの事業を行う債権回収会社です。
商号 | 株式会社セディナ債権回収 |
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会社設立日 | 平成14年7月15日 |
営業許可年月日 | 平成14年10月11日 |
許可番号 | 法務大臣許可第68号 |
資本金 | 5億円 |
株主 | 株式会社セディナ100%出資 |
特集!時効の援用でまず相談したい頼れる専門機関リスト
弁護士費用 1社3万9,800円(※1)
弁護士費用 1社または2社の場合 11万円
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.公式HPで価格の記載を確認できませんでした。